オオルリ撮影の成功の鍵とは?初心者向け必須テクニック | M*BC

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オオルリ撮影の成功の鍵とは?初心者向け必須テクニック

オオルリを美しく撮影するための、撮影計画から現場での撮影までをわかりやすく説明します。

オオルリの基礎知識

オオルリは春の訪れとともに森を飛び回る美しい鳥です。枝の揺れや日光の角度によって色味が変わる繊細な被写体であり、撮影には事前準備と観察力が不可欠です。また、夏鳥として平地の緑陰から低木・樹木の高い位置まで広く活動します。


撮影場所の選定

オオルリの撮影が成功しやすいおすすめの場所は、渡りの時期の都市公園です。夏に山に登って撮影したこともありますが、なかなか大変…。近くに渡り鳥がよく来る公園があれば、そちらで狙うのが楽しく撮影できる一つのコツです。


撮影のコツ


きれいな鳴き声で有名なオオルリですが、僕の経験上、鳴いている時は大体木々の上の方にいることが多いです。撮影しやすいのは鳴かずにエサをとりに木々の下の方に降りてくる時です。ただ、その時には鳴かずに移動していることが多いので、じっくり観察する必要があります。

①鳴き声を元に大体の居場所を把握する

②木々の下の方に降りてくるオオルリをじっくり観察しながら待つ

この2点に気をつけてオオルリを探すと良いです。

いざ、実践!

2025年9月28日日曜日の記録です。

この日は渡りは狙わず、近所の川にカワセミ散策に行く予定でしたが、前日のオオルリ若オスの尾羽の青が忘れられず、結局前日と同じ公園に撮影に行きました。

6時起床。撮影開始は7時ごろでした。公園に到着後すぐはほとんど鳥の姿が見られず、1日経つとこんなに変わるものなのかと思いながら公園を歩いていました。奥に小さな川があり、川までの距離は遠いのですが、フラフラ行ってみることに。コサギやアオサギに出会い、GFXの白の美しさに感動しながら歩いていました。

昨日コサメビタキがいたポイントでじっくり見回してみましたが、渡り鳥どころか昨日聞こえたシジュウカラたちの鳴き声も聞こえず、まぁこんな日もあるかと思いながら、もう一度昨日オオルリに会ったポイントに行ってみました。

はじめ、何も姿は見えませんでしたが、ふいとヒタキ系のメスが登場!昨日のオオルリメスかなと思ったのですが少し色が違うような気が…と思っていると、遠くに黄色く見える鳥が…。

ファインダーを覗くとオスのキビタキちゃんではありませんか!なかなか手前の明るいところには出てきてくれませんでしたが、キビタキの撮影に成功。

そのまま撮影を楽しんでいると、何かの鳥に逃げるキビタキメスがいました。そちらにファインダーを向けると、なんと昨日のオオルリの若オスです!

若旦那ぁぁぁー!!!

まだいてくれたんですね。ありがとう、と思いながら撮影していると茂みの奥に何やら動く鳥が。ファインダーを覗くと、親のオオルリオスを発見!

旦那ぁぁぁぁー!!!

その後枝の隙間からなんとか撮影できるところまで出てきてくれたので何とか撮影成功。しかも何なんですか…このかわいいしっぽをあげた姿は…

その後いろんな鳥たちの鳴き声も聞こえ始め小一時間そこでキビタキオオルリ撮影を楽しむことができました。その間にヒヨドリも近くに来てくれたのですが、どうやらヒヨドリの雛鳥のようでした。

頭がこんなに小さい感じなんですね。ヒヨドリは毛並みが比較的解像しやすいので撮影するのが好きです。虫をとって食べるのもなんとなくぎこちない感じの雛鳥ちゃんでした。

ちなみにこの日は昨日の反省を生かし、虫除けスプレーを事前に振り、途中でも振り直しながら撮影してきました。今日もバードウォッチャーとは出会わず、1人でじっくり渡り鳥の撮影を楽しんで良い1日のスタートが切れました。この時期よくバードウォッチャーの方々と一緒になるのですが、昨日今日と、皆さんどこに行ってるんでしょう?もしかすると、他に珍しい秋の渡り鳥が来ていたのかもしれませんが、僕は昨日今日のじっくりと渡り鳥と向き合えたこの時間が最高でした。

Instagramで振り返ってみると、秋のあたりを狙ったのはなんと3年ぶりでした。こんなに楽しい撮影体験を思い出させてくれてありがとう! GFX!!

この記事の著者

MASAMAX

1985年2月22日生まれ。
じっと目をこらすと見えてくる野生の姿に感動しながら、日々シャッターを切っております。
2019年から野鳥撮影スタート。
現在はFUJIFILMのGFXシステムで野鳥を撮っています。
Nikon、SONYの機材も使用経験ありです。
野鳥撮影の楽しみを皆様と共有できたら幸いです。

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