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Nikonで野鳥撮影用レンズを選ぶならどれ?初心者がレンズ構成図を紐解く!

趣味で野鳥撮影をしています。かれこれ7年ほど野鳥撮影をしていますが、その間何度かレンズを買い替えています。野鳥撮影用のレンズなのでお値段も中々…。その上望遠レンズはスペック上の性能と使い勝手で印象が大きく変わります。

結局どのレンズがいいの?

どうしてこんなに価格差があるの?

この疑問に答えるためには、もしかして使われている(構成されている)レンズの種類を知るべきなのでは…?と思い、現在所有しているFUJIFILM GF500mmF5.6のレンズ構成図から使われているレンズを紐解き、僕が今興味があるNikonのレンズ構成図を元にどのレンズが僕にとってのベストバイなのかを検討しました。野鳥撮影は7年続けていますが、レンズ構成図については今回初めて見てみたいというレベルですので内容にはご容赦ください。ですが、同じく野鳥撮影用レンズに悩んでいる人、もしくはレンズ構成表を見ても何が何だかわからないという方にとっては意味のある内容になると思います。

レンズの種類について:FUJIFILM GF500mmF5.6のレンズ構成図から

まずは僕が実際に使っているレンズから紐解いてみようと思います。

FUJIFILM GF500mmF5.6のレンズ構成図

GF500mmF5.6のレンズ構成図(FUJIFILMホームページより)
GF500mmF5.6のレンズ構成図(FUJIFILMホームページより)

「スーパーEDレンズ」「EDレンズ」と書かれています。また、何も書かれていないレンズもあるのがわかります。この書かれているレンズの種類がこのレンズの売りであり、性能を上げている部分と考えられます。使われているレンズの種類として元々聞いたことがあったのは「蛍石レンズ」。調べてみるとやはり素材としては間違いなく良いもののようです。

僕の調べてみた感じ…
「蛍石レンズ」間違いなく良いもの
「EDレンズ」蛍石レンズの良さに近づけたもの
「スーパーEDレンズ」EDレンズをさらに良くしたもの

レンズの種類について

上記に書いたレンズの種類の他にも「非球面レンズ」というものがあります。GF500mmF5.6のレンズ構成図の中で何も書かれていないレンズがおそらくこれに当たると考えられます。また、Nikonには「SRレンズ」「PFレンズ」というものもあります。

僕が調べてみた感じ…
「非球面レンズ」普通のもの
「SRレンズ」特別なレンズに使われているもの
「PFレンズ」光学性能を大事にしたいけど…どうしても軽さを重視したい!という時に使われるもの

レンズ構成図初心者の僕にとって、ここまででもうなんのことだかわからなくなってきます。
ので…色々と異論があるとはわかりつつ…僕の中で使われているレンズを順位づけしておこうと思います!

良いレンズ素材ランキング(筆者の主観…!)
①蛍石レンズ
②SRレンズ
③スーパーEDレンズ
④EDレンズ
⑤PFレンズ
⑥非球面レンズ

Nikonの望遠レンズ比較!

ここからはNikonの望遠レンズをいくつか取り上げ、レンズ構成図から見るレンズの良さについて考察してみたいと思います。

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

NIKKOR Z 100-400mm のレンズ構成図(Nikonホームページより)
NIKKOR Z 100-400mm のレンズ構成図(Nikonホームページより)

こちらも上記GF500mmF5.6と同様、EDレンズ、そしてスーパーEDレンズを売りにしているようですね。GF500mmF5.6と比べると前玉の方にスーパーEDレンズがあるのがわかります。そういえばGF500mmF5.6のレンズはできるだけ重心をカメラ側に置いた、と聞いたことがあります。前玉側にスーパーEDレンズを置くのとでは写りがどう変わるのかが気になるところです。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

NIKKOR Z 180-600mm のレンズ構成図(Nikonホームページより)
NIKKOR Z 180-600mm のレンズ構成図(Nikonホームページより)

上記 Nikon Z 100-400mm に比べ、本レンズ Z 180-600mm の方が、価格も安く、焦点距離も長いです。重さはありますが、野鳥撮影にはこちらの方が良いかも、と思いきや、スーパーEDレンズが使われていません!EDレンズと非球面レンズのみです。被写体との距離にもよるとは思いますが、写りは上記 Z 100-400mm の方が良いのかもしれません。これが ZマウントのSシリーズと無印シリーズとの違いでしょうか…!?

NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S

NIKKOR Z 400mm f/4.5 のレンズ構成図
NIKKOR Z 400mm f/4.5 のレンズ構成図(Nikonホームページより)

それでは Z 100-400mm よりも軽く、単焦点で400mmのF値も明るい本レンズ、NIKKOR Z 400mm f/4.5 はどうでしょうか。EDレンズとスーパーEDレンズに加え、ここにきてSRレンズが登場!写りは良さそうな感じがします。しかもスーパーEDレンズがカメラ側によることで運用もしやすそうです。値段はそこそこしますが…💦

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S

Nikon 400mmF2.8のレンズ構成図(Nikonホームページより)
Nikon 400mmF2.8のレンズ構成図(Nikonホームページより)

値段と重さの関係でおそらく僕は買うことはないと思いますが…一応見ておきましょう!NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S 、通称「ヨンニッパ!」やはりきました!蛍石レンズ!間違いなく良い写りなのがレンズ構成図からもわかります。

NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S

NIKKOR Z 600mm f/6.3 のレンズ構成表(Nikonホームページより)
NIKKOR Z 600mm f/6.3 のレンズ構成表(Nikonホームページより)

では、焦点距離600mmでありながら比較的軽量なこのレンズ、NIKKOR Z 600mm F6.3 はどうでしょう。ここでPFレンズ登場です!そしてスーパーEDレンズが使われていません。やはり軽さを重視したレンズ、という感じでしょうか。写りはPFレンズがどう出るか、といった感じでしょうか。

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

AF-S NIKKOR 500mm f/5.6 のレンズ構成図(Nikonホームページより)
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6 のレンズ構成図(Nikonホームページより)

次に、NikonのFマウントのレンズになりますが、同じくPFレンズが使われている本レンズ、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6 を見てみます。以前僕がこのレンズに憧れていた時期がありました。Z 600mm F6.3 と比べると、SRレンズが使われていませんが、なんとなくレンズの構成自体は似ているような感じがします。こちらもやはり軽さを重視し、PFレンズが写りにどう影響するか、といった感じでしょうか。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 のレンズ構成図(Nikonホームページより)
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 のレンズ構成図(Nikonホームページより)

NIKKOR 500mm f/5.6 とテレ端の焦点距離、F値が同じNIKKOR 200-500mm f/5.6 のレンズはどうでしょうか。PFレンズがなく、大きなEDレンズが前玉側にあります。スーパーEDレンズも入っていないので、写りはそこそこ…といった感じでしょうか。

まとめ

こうしてレンズ構成図を見てみると、

レンズ種類がもたらす写りへの影響
設計者の意図

が伝わってくる感じがして面白かったです!

では結局どのレンズがいいの?という話…
僕は機材を持ち歩いて野鳥撮影するスタイルです。自分のスタイルと主観で選ぶとしたら、今回のナンバー1は…

🎊NIKKOR Z 400mm f4.5 VR S🎊

です!もちろんお金が許すなら…という条件付きですが…

この記事の著者

masa_1168

1985年2月生まれ。
じっと目をこらすと見えてくる野生の姿に感動しながら、日々シャッターを切っております。
2019年から野鳥撮影スタート。
現在はFUJIFILMのGFXシステムで野鳥を撮っています。
Nikon、SONYの機材も使用経験ありです。
野鳥撮影の楽しみを皆様と共有できたら幸いです。

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